2013年12月16日月曜日

北欧展福岡12月14日イベントレポートです。

まずは毎年人気の星形ペーパー照明作りのワークショップ。

照明デザイナーの川崎英彦さんご指導のもとに、

今年も個性的な星形照明が出来上がりました。

今では日本でも購入が可能な星形照明ですが、
自分でデザインして作ると可愛さもひとしお。

ご家族で参加されている方もいらっしゃり
家族みんなで作り上げた照明は、良い思い出になることと思います。

出来上がった照明は個別に点灯式を行い、最後はみんなで記念撮影。

みなさん、良い顔をなされていました。

こちらのペーパー照明は12月21日(土)10:00~もございますので気になる方は、
予約状況をお問い合わせください。




本日は朝から2回、ヒンメリ作りのワークショップでした。

ヒンメリはフィンランドの収穫を祝う飾りで、クリスマスの時期と重なるため、
クリスマスの飾りとして定着した、ワラで作る光のモビールです。

ワラ(ストロー)に糸を通し、23日までの間、土日祝日は毎回トークショーを行っております。

本日のトークショーは、フィンランドの文化を日本に伝える活動をなさっている丸山早苗さんと、
日本在住フィンランド人の坂根シルックさんの「フィンランドのライフスタイル」というお話でした。

夏のフィンランドでの過ごし方、サンタクロースの住むフィンランドでの
クリスマスの過ごし方のお話をしていただきました。

そして、本日の目玉!

お二人による、フィンランド式テーブルコーディネート術の実践を行って頂きました。

お客様にも参加して頂き、たくさんのテーブルコーディネート術のコツを教えてくださり、
また、その間、間にフィンランドのこぼれ話などが出て、
トークショーだけではない楽しみ方ができました。






組み立てていく作業は、簡単なので子供でも出来る反面、
繊細なので大人でも難しいという二面性を持っています。

会場ではお子さんもたくさんお見かけいたしました。

親御さんと協力しながら作っていらっしゃる様子は、
暖かいクリスマスをイメージさせてくれました。

ヒンメリはデイリーワークショップで、小型のモノを作れるよう、
平日でも用意がございます。

講師の中谷昭子さんは、実はフィンランドのラップランド大学で、

デザインを学んでこられた方なんです。

22日(日)には、中谷さんによる、フェルトモビールのワークショップもございます。



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